Tuesday, January 31, 2006

あっという間の1ヶ月

早いもので帰国してから1ヶ月。
風邪を引いてしまったこともあり、あっという間だったな~
この間、旅行に行ったり友達と会ったりしたけど、今後の進路については
検討中でございます。
迷える子羊のオイラにアドバイスありましたら、お願いしま~す!(笑)

最後のバンクーバー





南米滞在記はいかがでした!?
何々
”メチャクチャ面白かった!”
という声が聞こえてきましたな!
かなりの大作で、皆さん読むのも大変だっと思いますが、気に入って頂けた様で
良かった良かった♪<自己満足状態!でも書くのも大変だったんですよ(苦笑)>
しかし、ホント色々なことがあった旅だったなぁ~
でも全てが良い思い出でございます!

さてさて、バンクーバーに戻ってから日本に帰国するまで12日間ほど時間があった
のですが、その間何をしていたかと言いますと・・・
ほとんど遊びほうけておりました(^_^;)

まずは、19日にアイスホッケー観戦!
11月に1度観戦した時にはまってしまい、帰国前にもう1度応援しに行きたいと
思っていたもんで!
対戦相手は”LA KINGS”
今期好調な両チームだっただけに、ゲームは白熱!
点の取り合いになり、3-3のまま延長戦へ。
延長戦でもお互いチャンスを作りながらも決め手を欠き、SHOOT OUTへ!
SHOOT OUTとは、サッカーで言うPK合戦のようなもの。
スタジアムの興奮は絶頂へ!!
しかし、残念ながらCANUCKSは敗戦・・・
(一緒に観戦しに行ったタケさん曰く、CANUCKSはSHOOT OUTが苦手らしい・・・)
試合内容が良かっただけに、ホント残念。
帰りはpubで祝杯の予定だったのに、残念会になってしまいやんした。。。

23日・24日はシアトルへ!
本当は23日にNBA(バスケット)、24日にNFL(アメフト)観戦といきたかったのだが、
NFLのチケットがメチャクチャ高くてgive up・・・
NBAの試合内容(SEATTLE SUPERSONICS VS DALLAS MAVERICKS)は、
先日のアイスホッケーの試合に引き続き好ゲーム!
最後の最後までどちらが勝つのか分からないシーソーゲームでエキサイティング!
バスケット好きのオイラにはたまらない!!
しか~し、応援していたSONICSは3点差で惜敗・・・
あぁ~これでアイスホッケーに続く連敗。。。
もしかして、オイラ達のせい!?
不完全燃焼のまま翌日はクリスマスセールで盛り上がるシアトルを散策し、
バンクーバーへいそいそ戻ることに。。。

そして、バンクーバー最後の夜。(26日の夜)
再度アイスホッケーを観戦しにいっちゃいました!
実は、シアトルに行く前に、どうしてももう一度アイスホッケーを観戦したくてチケットを
予約しておいたのです。
今シーズンはチケットを入手するのが困難なため、一番安いチケットでも9,000円
近くする。
でも、どうしてもCANUCKSの勝利の瞬間を見たくて買ちゃったんですな!
対戦相手は宿敵"CALGARY FLAMES"
ライバルチームということもあり、序盤から激しいゲーム展開!
乱闘が繰り返される荒れ模様のゲームになり、観客は大興奮!!
しかし、お互いのプレーヤーの心が乱れることはなく、最後まで攻守の展開が速い
素晴らしいゲーム。
まさに”ハラハラドキドキ”!
どちらが勝つか手に汗握る試合の結果は。。。CANUCKSの負け・・・
Oh my god !
まさか今日も負けるとは・・・
これで不完全燃焼のまま日本への帰国が決定。(最悪だ・・・)
おかげで、祝杯をあげられぬままバンクーバー最後の夜はpubでやけ酒・・・

そして、とうとう帰国の日。
オイラの帰国を悲しむように、朝から雨がしとしとと降り続いている。
(勝手な思い込み!?)
そんな中、バスを乗り継ぎ空港へ。
ケチって全ての荷物を手荷物で持って帰るようにしたため、有り得ない重さに。
タケさんに空港まで付き合ってもらったにも関わらず、バスに荷物を乗せる
だけでも一苦労。
冬だというのに、空港に着いた時には汗だく・・・
(空港でTシャツを着替えたほどだったもんな~)
チェックインカウンターで預ける荷物を量ったら、なんと45キロ!
(1つはスノーボードだから、そんなに重くないのに・・・)
機内に持ち込む荷物も、通常なら預けるくらい重かったのだが、これ以上預けると
追加料金が発生してしまうため気合で機内に持ち込むことに。
ちゃんと量っていないけど、2つの手荷物は20キロ以上はあったはず。
よくもこれだけの荷物を抱えて、空港までローカルバスでこれたものだと自分でも
驚いたな!
ふと、窓の外に目を向けると、先ほどまでの雨があがり、光が差し込んでいる。
最後にバンクーバーの太陽を眺めることもでき、気持ち良くこの地を離れることが
できると思ったら、最後の最後でセキュリティーで引っかってしまうんですけどね(苦笑)

ホント楽しい12日間だったな♪
色々お世話になったタケさんには感謝です。
ありがとうございました!
ただ、雨続きで一緒にウィスラーに行けなかったのが残念でしたね(苦笑)

Friday, January 27, 2006

12月15日


まずは、サンパウロからトロントへ。
疲れもあり、機内ではよく眠れたな~。
いつしか窓の外の暗闇には、トロントの夜景が。
よく見ると地面は雪で覆われており、その寒さが伝わってくる。
着陸後は、急いで国内線(バンクーバー行き)への乗り継ぎ。
何しろ乗り換え時間が1時間ちょっとしかない。(ワォ~!)
この間に、イミグレーションと税関を通り、再度国内線のセキュリティーチェックを
受けなければならないのである。

しか~し!ここでアクシデント発生!!
税関を通る前に預けた荷物をピックアップし、税関のチェックを受けた後に荷物を
預け直して国内線に乗り換えなければいけなかったらしいのだが、そんなことを
全然知らなかったオイラ達・・・
サンパウロで荷物を預けた時も、カウンターの人は何も話してくれなかったし、
荷物の引き換えレシートにもYYZ (トロント)=>YVR(バンクーバー)と印字されて
いたので、てっきり荷物はダイレクトでバンクーバーにいくものだと思い込んでいた
のである。しかも、サンパウロ、トロント、バンクーバーは同一airlineだったし・・・
そのため、荷物をピックアップせずに税関を通り抜けてしまい、国内線に向かおう
としたところで、航空会社の係員に
”君達荷物は?”
と言われ、上記の説明を受けた次第・・・
愕然・・・
あぁ~サンパウロでちゃんと確認するんだった。
既に税関を通過したため、このままでは荷物をピックアップするために戻れないと
言われるし。。。
乗り換え時間も少なかったため、同一airlineだしどうにかならないのかairlineの
係員に頼んだら
”厳しいね。君達のミスだから。機内でアナウンスもあったはずだし。”
なんてぬかしやがった。
確かにこちらの不注意だったかもしれないが、そんなことをairlineの係員が
お客(乗客)を目の前にして普通言うか!
かなりムカついたが、まずは荷物をどうにかせねば。
その後空港職員の方が手際良く対応してくれたおかげで、無事荷物をピックアップ
することができ、バンクーバーのフライトにギリギリ間に合った!(フゥ~)
朝っぱらから(トロントに着いたのは6時30分頃だったもんで)慌しく疲れたぜ。。。
でも、もしこのトラブルがスペイン語圏とかポルトガル語圏でおきていたら、完全に
アウトだったな。
しかし、あのairlineの係員の野郎!腹が立つ~!!
色々対応してくれた空港職員の方が、荷物がダイレクトにいってしまうと勘違いする
人が結構多いと教えてくれたのである。
それならチェックインの時に一言伝えるシステム作れよな!!!
だからAir Canadaは嫌いなんだ!
(あぁ、つい会社名を言ってしまった。まぁ、いいか。)
そんことを考えていたら、慣れ親しんだ景色が眼下に。
ほどなく飛行機は着陸し、爽やかな青空と冷た~い空気が、この季節には似つ
かわしくない真っ黒に日焼けしたオイラ達を歓迎してくれた。
たった6週間しか離れていないのに、バンクーバーがとても懐かしい存在になって
いったことに気付く。
バンクーバーの一員になれたようでちょっと嬉しかったな。
最後の最後まで色々あったこの6週間だったけど、こうして無事に戻ってくることが
でき本当に良かった。

こうして、オイラ達の南米の旅は終了。
自分でいうのも何だが、この旅を通して少しは成長したように思える。
この旅は終わったが、今回得た全てのことを活かし、人生という厳しい旅を乗り
越える真の”旅人”になりたいと思う。

Wednesday, January 25, 2006

12月14日


いよいよこの旅最後の朝。
フライト時間は夜のため、日中は観光にでかけることができる。
最後はどこに行こうかタケさんと話した結果、インテルラゴスサーキットに足を
伸ばしてみることに。
そう、そこはF1ブラジルGPの舞台なのである。
サーキットはガイドブックで紹介されていないため、バス停では大変だった。
何しろポルトガル語なんて分からないし、何の情報も持っていない。。。
そこで考えた最終手段が”絵を描く”こと。
F1カーを紙に描き、ハンドル操作をする真似をし、”セナ”や”バリチェロ”の
名前(2人ともブラジル人F1ドライバー)を発しながら説明すると、やっと理解して
もらえたようで、どうにかこうにかサーキットにたどり着くことができた。(ふぅ~)
平日でレースが行われていなかったため、サーキットは閑散。。。
入口で警備員に入れるか聞いてみるとあっさりOK!
メインスタンドからコースを見学することができた。(しかもタダ!)
しかもフェラーリ(F1カーではないが)が何かのイベントで走っていて、けたたましい
エンジン音たてながらメインスタンド前を走り抜けていった。
1台でこれだけの迫力なのだから、F1-GPの時は、さぞかし凄いのだろう。
その後、記念にパンフレットか何かもらえないものかと警備員に尋ねてみると、
コースの中心部(コントロールタワー脇)にオフィスがあるから、そこで聞いてみて
と言われた。
ということで、急遽インテルラゴスを内側から見ることが可能に!(ラッキー!)
内側からだとコースが一望でき、このコースの凄さ良く分かる。
特に第1コーナーの”下りながらのS字”や、最終コーナー周辺のアップダウンの
激しさは、素人目にも驚きを感じるものであった。
そして、このコースを見ながら、1つのことを思い出していた。
そう、セナが初めて母国グランプリを制したときのことを。。。
彼は数々のレースで勝利を収めていたものの、母国ブラジルGPにはなかなか
手が届かなかったのである。
そのセナが母国GPで勝利を手中に収めた瞬間、無線から彼の嗚咽が漏れてきた。
”音速の貴公子”と呼ばれた彼が、人目もはばからず涙したのである・・・
それだけ彼が母国を愛し、誇りに思っていたからであろう。
今、目の前にしているコースがその現場であると思うと、感動がこみ上げてきた。。。
そして、オフィスに着くと、係員の人が丁寧に対応してくれ、パンフレットをゲット。
残念ながらギフトショップはなく、お土産を買うことはできなかったが、インテルラゴスの
姿を一生忘れることはないだろう。
ダウンタウンに戻ると、空港に向かった方がよい時間になっていた。
宿に預けていた荷物を受け取り、一路空港へ。
地下鉄とバスを乗り継いでいくのが一番安いので、その経路を辿ったのだが、ラッシュ
アワーと重なってしまい最悪・・・
地下鉄も山手線並みに次々と来るのだが、人が乗り切らない。
結局3本ほど待って、やっと乗車することができた。
しかし、この混雑の中、”どこの山に行くんですか?”と聞かれてしまいそうなバックパック
を背にしていたオイラ達は邪魔者扱い。。。
迷惑をかけないように気を付けていたけど、やっぱり大迷惑だったんだろうな~(苦笑)
10分ほどで地下鉄を降り、バスに乗り換え空港へ。
その後は全てスムーズにことが運び、無事南米の地を離れることができた。
長いようで短かった6週間も幕を下ろし、夏から冬へと季節を越えるフライトへ。

Tuesday, January 24, 2006

12月13日




雨は降っていないが、どんよりとした感じ。
うぅ~、サンパウロに来てから、抜けるような青空にお目にかかれていない。。。
最近はこんな天気が続き、例年の気温まで上がらないとFelipeが言っていたのを
思い出す。
せめて滞在中に1度は太陽を拝みたいものだ!
今日は、毒蛇研究所を見学することに。
バスで向かったため、道中サンパウロ市内をよく眺めることができた。
しかし、この街はホント大きい。
ブエノスアイレスも大きいと感じたが、比べ物にならない。
様々なビルが立ち並び、その姿は東京を思い出させる。
バスに1時間ほど揺られて到着。
ここには、色々な毒蛇が展示されていてとても面白かったが、やはり蛇の姿は
気持ちの良いものではなかったかな。(苦笑)
特に下をペロペロさせながら動くのを見ると・・・
次に、そこから昨日行けなかったセナの墓を訪れることに。
墓地は以外にも住宅街に囲まれた一角に広がっており、規模も小さかった。
残念ながら墓石はなく、名前などが書かれたプレートが芝生の上に並べられている
といった感じ。
死後11年の時が経っているのだが、お参りに来るファンは後を絶たないようで
この日もきれいな花が飾られていたな。。。
彼は、1994年5月1日、サンマリノGP中の事故により、34歳という若さでこの世を
去り、遺体は母国ブラジルに戻り国葬となったのである。
彼が、ブラジル国民にとって夢と希望を与えてくれたヒーローであり、愛されていた
証拠であろう。。。
オイラもセナが好きだったので、亡くなった後に東京で行われた特別展示会に足を
運んだのを覚えている。
当時のことを思い出しながら、改めてセナの冥福を祈り墓地を離れることにした。
その後、1度宿に戻ってからFelipeの家にお邪魔することに。
彼の家はとてもきれいで可愛らしい雰囲気♪
お父さんは亡くなられてしまい、お母さん、妹さんと暮らしているとのこと。
この日は彼のガールフレンド、親友、お祖母ちゃんも加わって大いに盛り上がった!
ブラジル人ということもあり、サッカーの話題になると白熱!!
笑えるのが、Felipeとガールフレンドはそれぞれお気に入りのチームが違い、お互い
必死になってチーム自慢をし合うのである。
お気に入りのチーム同士が戦う時はどうなっちゃうんだろうか!?(笑)
とにかく、サンパウロ最後の夜は笑いの絶えない楽しい時間だったな♪
Felipeには何度もお礼を述べ、”次は日本で再会しよう!”と誓い合った。
(この様な良き友達に巡り逢うことができ、本当に自分は幸せだと感じた瞬間だったな!)
宿に戻った後は、なかなか眠りに就く事ができず、ベットの中でタケさんと今までの旅を
振り返ってみた。
色々な人との出会い、様々な経験・・・
良いことも悪いことも含めて、全てがオイラ達を成長させてくれたと思う。
さぁ、この旅もあと1日だ!!

Monday, January 23, 2006

祝300号

南米滞在記の途中ですが、ちょっとご報告。
”深夜特急”が、ついに300号!(パチパチパチ!)
いや~思い返せば色々あったなぁ・・・

しかし、ここまで続けてこれたのは、ご乗車頂いた皆様のおかげ。
これからも、バンバン更新していきますので、宜しくお願いします!

12月12日


空を眺めると怪しい。。。
いつ泣き出してもおかしくない。
この日は、宿近くの大きな公園にあるモニュメントと、”音速の貴公子”の
愛称で日本でも愛されたアイルトン・セナの墓に足を運ぼうと考えていた。
が、案の定、空から大粒の雨が。
モニュメントには行けたが、その後は予定を変更し、市内の中心部を
ブラブラすることに。
言葉は通じないけど、陽気な店員さんと身振り手振りで話すのは面白かったな。
帰りがけに、久しぶりにメールをチェック。
その後はのんびりすることに。
明日は晴れて欲しいな~

12月11日



今日は朝から雨模様。
1日ずれていたらビーチには行けず最悪になるところだったが、今日は
移動日なのでラッキー!
長いように思われたこの旅も、最後の都市サンパウロを迎える時がやってきた。
リオからサンパウロはバスで6時間。
今までの移動時間に比べたら楽なもんである。
ただ、日焼けのおかげでバックパックを担ぐのがしんどかったけど・・・(苦笑)
バスは快調に走り、定刻通りサンパウロに到着。
そこから地下鉄で事前に調べておいた宿に向かう。
宿はサンパウロの東洋人街にあり、最寄駅周辺では毎週末恒例の日曜市が
開かれていた。
たこ焼きや今川焼きなどの露店もあり、とても懐かしい感じ。
街にも日本語の表示が飛び交い、ここがサンパウロであることを忘れてしまう。
無事チェックインも済み、友達に連絡することに。
そう、バンクーバーで知り合った友人、Felipeと再会する約束をしたのである。
日曜にも関わらず、彼はscheduleを調整して会いに来てくれた。
彼とは1年振りの再会♪
バンクーバー第1号の友人で、不安な気持ちを彼が和らげてくれたのをよく
覚えているなぁ。
早速、彼は夜のサンパウロを愛車で案内してくれた。
街はクリスマスイルミネーションで彩られている。
<でも、夏のクリスマスはどうしてもピンとこないな(笑)>
1時間ほどドライブし、pubで一杯やることにした。
ビールだけのつもりが、肉やグラタンなど色々注文してくれ、テーブルが豪華に!
彼の通っているpubということもあり、雰囲気も料理も良く最高♪
トークも弾み、とても楽しい時間を過ごすことができたな!
お勘定も、Felipeが”ここは俺が!”と。
かなり飲んで食べたので申し訳なかったが、彼の厚意に甘えることにした。
加えて、サンパウロ最後の夜は、彼が自宅に招待してくれることに。
本当に優しい奴だ。
こうして、サンパウロ初日は大いに盛り上がりながら終了。
明日はどうかな!?

12月10日


今日は1日ビーチでゆっくりすることに。
そう、ここリオはきれいな砂浜が広がっているのである!
しかも地下鉄で行けてしまう便利の良さ。
いくつかあるビーチの中から世界的にも有名なコパカバーナを選択。
ここには大型リゾートホテルが立ち並び、多くの観光客で賑わう。
ビーチに着くと、イスとパラソルを借りリラックスムードへ。
青い空、白い砂浜、そして雄大に広がる大西洋。
最高のロケーションである♪
初の大西洋と言うこともあり、ちょっと嬉しい!
早速、海へ!
波はちょっと荒く九十九里を思い出す。
あぁ~気持ち良い~!!
今日は土曜日と言うこともあり、時間が経つにつれて人も多くなってきた。
ビーチには物売りも多く現れ、食べ物・飲み物・ビーチタオル・お土産・水着
など様々。
日本とは違うその光景はとても面白い!
”日本とは違う光景”と言えば、女の子たちの水着姿♪
みんなビキニで、しかもメチャクチャ小さい!
後ろ姿はTバックでおしりが丸見え状態!!(ワォ~!)
嬉しい光景だが、スタイルの良い子は・・・
まぁ、色々楽しめた1日ではあったかな。(笑)
しかし、夜が大変だった。。。
日焼けで体がヒリヒリ・・・
特に、肩、そして胸からお腹にかけてが酷い。
痛くて寝返りも打てないくらい。。。
やっぱりTシャツ着ておくんだったな・・・(涙)

Wednesday, January 18, 2006

12月9日




一夜明けると、宿の周りは多くの人で賑わっていた。
お店、特に楽器店やスポーツ店が多く、御茶ノ水と言った感じ。
しかし、昨夜の光景とのギャップにはかなり驚いたな。。。
まずは、情報収集のために、日本の旅行代理店を訪ねることに。
観光地への行き方や料金、両替所の場所など役立つ情報を丁寧に教えてくれて
とても助かった。
その後、リオを代表する観光名所、コルドバの丘に建てられているキリスト像へ。
地下鉄とバスを乗り継ぎ、丘の麓に到着。
そこから登山列車に乗ろうとすると、1人のガイドが声をかけてきた。
彼曰く、車で行く方が便利で、景色の良い展望台にも行けるし、料金もほとんど
変わらないとのこと。
時間を有効に使いたかったオイラ達は、彼にお世話になることにした。
彼は不慣れな英語にも関わらず一生懸命説明してくれ感じが良かったし、展望台
からの眺めも最高だった。
キリスト像は大きく美しかったが、テレビで紹介される姿の方が迫力がありすぎて
”こんなものかな”
というのが正直な印象だったな。(苦笑)
本来ならこれでガイドは終了だったのだが、延長してマラカナンスタジアムとリオの
カーニバル会場を回ってもらうことにした。
マラカナンスタジアムは、収容人数10万人のサッカー場。
入口にはペレやジーコ、ロナウドなどの有名選手の足形がズラリと並べられていて、
思わず記念写真を!
スタジアムは現在改装工事中であったが、場内を見学することができた。
鮮やかな芝生の緑が出迎えてくれ、なんとも言えない爽快感。
それだけに、ここで本場のサッカーを観戦できないことが残念でならない。。。
次に、カーニバル会場へ。
ちなみに、カーニバルは毎年2月に開催され、観光客で溢れかえるそうだ。
普通に記念撮影をしてもつまらないので、サンバの衣装を身にまといカーニバル
会場で”ハイ、ポーズ!”
ちょっとだけカーニバルの気分を味わうことができた!
最後に、宿近くのカテドラルまで送ってもらい、案内してくれた彼とはお別れ。
非常に有意義な時間を過ごせて満足だったな!
このカテドラルだが、形がプリンのような形になっていて、中は美しいステンド
グラスで彩られている。
幻想的でとても雰囲気が良かった。
1度宿に戻り、遅い昼食を取りに屋台へ。
ハンバーガーとジュースを注文したのだが、この屋台の親父が曲者で、お釣りを
ごまかそうしたり、ジュースを高く売りつけてきた。
文句を言ったが無視する始末。。。
これには、隣で座っていたお客もあきれて同情してくれた。
今まで出会ったブラジル人はとても陽気で、言葉の分からないオイラ達を気遣って
くれる良い人達ばかりだった(いつも親指を立てて、OKサインを作りながら笑顔で
対応してくれた)ので、この親父には心底ガッカリさせられた。。。
まぁ、日本にもこういう輩はいるが・・・
気分を切り替え、食後は自由行動に。
今まで行っていなかった地域に足を伸ばすと、大きな市場に出くわした。
ここには、幾つもの小さな店がひしめき合うように立ち並んでいる。
色々な商品が揃えられており、とても興味のある場所。
市場を楽しんだ後、タケさんと合流し夕食へ。
これといったお店が無かったので、串焼きの屋台をチョイス。
金曜日ということもあり、会社帰りの人達で混んでいた。
まるで新橋みたい!(笑)
かなり食べてビールも飲んだ割には安くあがったし、味にも満足♪
そうそう、ここで
”カッコイイなぁ!”
という場面に出くわした。
南米では、小学生くらいの子供達が靴磨きの道具を手にしながら、よく声をかけてくる。
物乞いの子供達も多いのだが、働いてお金を稼ごうとしている彼らの方が立派だし、
その姿は健気で応援したくなる。
この日も、隣で1人で飲んでいたおじさんに、靴磨きの少年が声をかけていた。
一言二言会話した後に、靴磨きが開始。
何を話したのかは良く分からなかったが、料金が1リアルということだけは見ていて
分かった。
靴磨きが終わり料金を支払う際、おじさんがポケットに入っていたお札を取り出すと、
1リアル札が3枚見える。
しかし、おじさんはお札をポケットに戻し、サイフに手を伸ばしはじめた。
何故だろうと不思議に思っていると、おじさんはサイフから取り出した10リアル札を
少年に手渡し、一言声をかけている。
その姿には全く嫌味が無く、さりげなさがメチャクチャ格好良かったんだなぁ~
おじさんと目が合ったので親指を立ててサインを送ると、おじさんは手を軽く広げ、
肩を少しすくめながらおどけてみせた。
オイラも、こういうさりげない”格好良さ”さを身に着けたいものだ!

Saturday, January 14, 2006

12月8日

やっぱりバスの中は寒かった。
長いジーンズで正解!
それでもまだ寒いくらいだったな。
しかも、料金が結構高いのに、飲み物や食べ物のサービスが無くガッカリ。
加えて、早朝4時30分に突然バスをチェンジすることに。
しかもバスのグレードはダウン。
何なんだ・・・(周りはポルトガル語しか話せない人ばかりで理由が分からない)
その後、バスは幾重にも重なる丘を縫うように走り、リオを目指す。
が、大幅に予定が遅れている。
とても22時間で到着しそうもない。
案の定、バスが到着したのは22時15分。
予定より5時間30分遅れ。
有り得ない遅れ方である・・・
おかげで、この旅最長の移動時間27時間15分を記録。(ハァ~・・・)
それより何より困ったのが、この遅れでインフォメーションを訪れることが
できなくなってしまったこと。
安宿情報が皆無のため、インフォメーションが”頼みの綱”だったのである。
さて、どうやって宿を探そうか・・・(言葉も通じないし・・・)
とりあえずタクシーに乗り、街の中心に移動。
そこから自力での宿探しのスタート。
しかし、何も情報がないまま、重たい荷物を担ぎながらの移動は、予想以上に
困難だった。
店は殆ど閉まっているし、ホームレスが軒下に座っている。
あまり細い道は危険そうだが、大抵の安宿はそういう地域にあるもの。
八方ふさがり状態。
この旅最大のピンチ!
意を決して大通りから、1本道をそれる事にした。
漠然と曲がっても意味がない。
今までの経験上、カテドラル(教会)近くには宿があることが多かったので、
その方面を目指すことに。
すると、一軒のbarが開いていた。
ガイドブックに掲載されていた片言のポルトガル語を頼りに宿がないとかと尋ねると
2つ先の角を曲がったところにあると教えてくれた。
助かった!!!
お礼を述べ、早速宿へ。
宿はこじんまりしていたが、部屋はきれいでフロントのおじさんも親切。
しかも料金も安く願ったり叶ったり!
一時はどうなるかことかと本当に焦ったが、”結果all right!”とはまさにこのこと!!
でも、精神的に疲れたぜ・・・

12月7日


今日は朝から気分が悪かった。
何故かって!?
check-outの際、宿ともめまくったのだ。
1日目は電気が通らず不便な思いをしたし、結局インターネットは全く
使えなかったので、
”これでは話が違う”
と値引き交渉をしたところ、謝る素振りも無く、
”電線が切れたんだから仕方ないだろう。我々の落ち度ではない”
と主張。
(スペイン語なので推測の部分が、身振り手振りからおそらくこんなことを
 言っていたはず)
言いたいことは分かるが、その態度があまりに横柄だったので、相手が
分からないにも関わらず英語で不満をぶちまけてやると、”警察を呼ぶ”
と言い出しやがった。
"プチ~ン!”
旅行者の足元をみたような発言に切れ
”OK、そのかわり英語の喋れる警官を呼べ!!”
と言ったら
”地元の警官は英語が喋れない”
とぬかしやがる。
”世界的な観光地のくせに、英語の話せる警官もいないのか!”
とムカついていたら、本当に警察に電話しやがった。
もはやお金の問題ではなく、プライドの問題!!
警察と話す時に必要になりそうなスペイン語を辞書で調べメモし始めた時、
英語とスペイン語を話せる宿泊客がcheck-outに現れた。
彼にお願いし、こちらの言いたいことを通訳してもらったが、相変わらず
宿側は謝る素振りもなく、電話線の事を主張しやがる。
(それは分かっているって言っているだろう!アホか!!)
通訳してくれた彼は、我々の状況を把握して、宿側に色々話してくれたが
”警察が来てパスポートをチェックされたりしたら、これからの旅に影響して
 しまうから、気持ちは分かるが、ここは事を済ませてしまった方が良いよ。”
とアドバイスしてくれた。
確かに彼の言っていることは正しい。
感情的になっていたが、今後の旅に影響してしまっては困る。
仕方なく料金を支払うことに。
そして、支払いが済んだ直後に警察が到着。
宿側もこちらが支払いを終えたので、解決したと警察に説明。
宿を出る時にすれ違った警官が、
”OKなんだよね?”
みたいなことを言ってきたから、メモしたスペイン語をもとに不満を言ってやると
警察も何でこちらが怒っているかを理解したような表情をしていたが
”電線が切れちゃったからね。”
みたいな事を言っている。
本当にこの地域の人にはガッカリさせられた・・・
ムカつくだけ損なので、気分を切り替えブラジルへ。
ここからブラジル側(フォスドイグアス)へは15分程度。
スタンプも無事ゲットし、ついにこの旅最後の国に入国。
ここでバスを乗り換え、一気にリオデジャネイロを目指すのだが、出発まで時間が
あるので、イタイプーダムに行ってみることにした。
このダムは、世界一の総出力発電所で規模がメチャクチャ大きく、ダムの長さは
8km、貯水池の面積は琵琶湖の2倍もあるのだ!
残念ながら放水シーンをみることはできなかったが、壮大なダムの姿は迫力が
あって最高!
しかも見学費用はタダ!(ラッキー!!)
そして、いよいよリオへの出発時間がやってきた。
この旅最後の”超”長距離移動となる22時間の旅。
今日は冷房に負けないように、しっかり長いジーンズをはくことにした。
さてさて、どうなることやら。。。

Friday, January 13, 2006

12月6日




朝起きると、雲の間から青空が見えている。
この分なら、時間を追うごとにもっと回復してくれそうだ♪
身支度を整えて、この旅最大のイベント”イグアスの滝”に出発!
イグアスの滝を知らない方もいるかもしれないのでちょっと説明を。
イグアスの滝は、ブラジル、アルゼンチンの国境に広がり、大小300もの
滝が流れ落ちる世界三大瀑布の一つなのです!
(ちなみに残りの2つは、ナイアガラ&ビクトリア)
この滝を初めてテレビで見た時に魅了され、”いつかこの滝をこの目で
見に行こう!”夢見ていたオイラ。
ついにその夢が実現される時が!(興奮!!)
まずはジープに乗り、滝周辺のジャングルを見学。
(ここは国立公園となっているため、多くの動植物が生存しているのである。)
そして、川岸へとくだり、ゴムボートに乗り込みいよいよイグアスの滝へ。
ゴムボートは、滝の直ぐそばまで近づくことができるのである。
目の前に広がるイグアスの滝は壮大で、とても神秘的。
水しぶきが激しく、息ができないくらい。
しかも、まだ気温があがっていない午前中であったため、体が震え上がる。(冷てぇ~)
でも、凄い迫力に圧倒され気分は最高!
その後岸へ上がり、今度は滝周辺に広がっている遊歩道から見学。
ボートから見る景色とはまた異なり、とても素晴らしい!
途中には、滝に広がる虹を見ることもでき、何とも言えない幻想的な世界。
イグアスの素晴らしさを言葉で表現するのはとても難しい。
”訪れた人のみが味わえるパノラマが広がっている”というのが最も適切な表現
ではないだろうか。
とにかく感動の連続であった♪
でも、蚊が多く、またしても餌食になってしまったが。(苦笑)

12月5日


冷房が効きすぎて全然眠れない・・・
しかもブランケットの貸し出しも無し。
他の乗客も寒いようだ。
しかも短パンなので寒さ倍増・・・最悪・・・
いつしか窓の外は雨模様。
しかも途中の休憩タイムには、まるで台風のような大雨で屋根に打ち付ける
雨音は物凄かった!
”こんな天気でイグアスは大丈夫なのか”と心配しながら到着すると・・・
折れた枝が散乱し、根元から折れた大木が家の屋根を直撃破壊。
しかも、まだ雨は強く降り続いている。
Oh my god !なんて時に来てしまったんだ・・・
唖然としてしまったが、まずは宿を探さないといけない。
ターミナルで声をかけてきた宿はちょっと高めだが、テレビや電子レンジ、
冷蔵庫も付いていてインターネットも使えるとのことだたのでそこに決めた。
しかし、宿近くの電線が切れてしまったらしく、何も使えない。。。
夜までには復旧すると言っていたのに、結局電気のない夜を迎えることに・・・
(話が全然違うじゃん!これじゃ値引き交渉をせねば!!)
ただ、幸いにも天気は徐々に回復し、夕方には今までの雨が嘘のように”ピタッ!”
と止んだ。(良かった~)
しかし、依然として空は厚い雲に覆われている。
日程がおしているので、イグアスの滝を見に行けるのは明日しかない。
あぁ~神様、お願いしまっせ!!

12月4日



ブエノスアイレス最終日は、アートの街、カミニートを訪ねてみることに。
その前に、朝食をとることにしたのだが、この時、事件発生!!
一緒に旅をしているタケさんと食べたいものが違ったので、食事の後に
合流することになっていた。
お腹も落ち着き合流場所に行くと、タケさんが顔面蒼白になっている!
(どうしたんだ~!!)
何があったのか事情を聞くと、”パスポートを盗まれた”と言う・・・
詳しい話を聞くと、いきなりマスタードのようなものをかけられ動揺している
ところを、3人がかりで取り囲まれ、マスタードを拭く振りをしながらポケットや
バックから盗まれたとのこと。
最近、この手口が流行していると本に書かれていたが、まさか本当に被害に
あうとは・・・
お金は死守できたが、パスポートや書類を入れていたケースを盗まれて
しまったとのこと。
ただ、犯人が途中でケースを捨てたらしく、幸いにもそれを見つけることは
できていた。
もう一度ケースの中をチェックすると、いつもの場所とは違うところに
パスポートが移されていることに気付き、無事発見。(ふぅ~)
どうやら金目の物がなかったので、犯人が何も取らずに捨てたようだ。
念のため、もう一度チェックしたが、何も取られていないことが確認でき
一安心。
不幸中の幸いであった。
気持ちを切り替えてカミニートへ。
鮮やかに彩られた建物が出迎えてくれ、その周りには絵画を売る露店が
立ち並ぶ。
アルゼンチンタンゴも響き渡り、陽気な雰囲気を醸し出していたな。
カミニートを散策した後に、ボカジュニアスのスタジアムを見学することにした。
(しかも、レザーを売るお店の客寄せをしていたお兄ちゃんが、何故か案内
 してくれることに。)
残念ながらボカジュニアスの試合は観戦できないが、スタジアムの雰囲気を
味わってみたかったのである。
スタジアムは、観客席とグランドがとても近くなかなか良い作りになっていた。
このグランドを見てしまうと、ここで観戦できないことが更に残念に感じる。。。
お昼を食べた後、いよいよサッカー観戦へ。
しかし、ここで勘違いしていたことに気付く。
リバープレートのゲームだと聞いていたので、てっきりリバープレートの
ホームゲームだと思っていたのだが、対戦相手のRacingもブエノスアイレス
のチームで、そちらのホームゲームだったのである。
せっかくリバープレートの応援グッズを購入しておいたのに、アウェーの
スタジアムでは・・・
しかも回りはRacingファン。
いそいそと応援グッズをバックの中にしまうことに。(あ~あぁ・・・)
肝心のゲームの方だが、お互いチャンスを作り合うゲーム展開で盛り
上がったぜぃ!
しかも、サポーターの応援に一体感があり迫力満点!
(あまりに過激すぎるようで、ファンが興奮してグランドに入り込まないように
 グランドの周りにはお堀があり驚き!)
よく、”スタジアムが揺れる!”などと表現するが、建物が古いこともあり、
本当に揺れたのには笑えた!
結局ゲームは、1-1のドロー。
試合後も応援合戦はしばらく続き、南米のサッカーファンの凄さを見せつけ
られた気分♪
この雰囲気を味わえてホント良かった!
そして、いよいよブエノスアイレスを離れる時が。
バスターミナルに到着すると、夜行便を待つ乗客でごった返していた。
無事出発ゲートを確認でき、バスはイグアスに向けて定刻通り出発。
これから16時間の長旅。
うまく眠りにつく事ができると良いのだが。。。

12月3日



今日は朝から雲行きが怪しい。。。
大丈夫かなと思いつつ、地下鉄と電車を乗り継いでデルタの街ティグレへ。
約1時間の電車の旅。
子供のようだが、マチュピチュ以来久しぶりの電車でちょっと嬉しい♪
ティグレの駅に着くと、まずはインフォメーションセンターで話を聞くことにした。
(ここでは英語が通じるので助かる!)
いくつか紹介されたツアーの中から、デルタ地帯を1時間30分かけて船で
まわるツアーに決定!
船は結構大きく2階建て。
天気が悪く少々肌寒いが、2階席で景色を楽しむことに。
船は、デルタ地帯を網目状に広がるパラナ川を優雅に滑り出した。
ここは、ブエノスアイレスに住む人が、最も手軽に自然を楽しめる人気スポット。
川の周りには別荘も立ち並び落ち着いた雰囲気。
途中ジャングルのように木々が生い茂るところもあり、なかなか面白い!
パラパラと雨に見舞われるシーンもあったが、直ぐに止み楽しい1時間30分の
クルージングだったな♪
昼食はアルゼンチンお決まりのステーキに。
その後は土産物屋などをブラブラしてみることにした。
かなり多くのお店が立ち並んでいたが、まぁ、どこにでもある観光地の姿と
言ったところかな。
そして、ブエノスアイレスに戻ろうとティグレの駅に向かう途中、ついに空が
泣き出した。しかも大粒!
かなり激しかったため、仕方なく雨宿り。
どれくらい待っただろうか。
ようやく雨が小降りになったので急いでティグレ駅へ。
タイミング良く待たずに電車にも乗ることができ無事ブエノスアイレスに到着。
コロニアに行けず急遽訪れたティグレだったけど、それなりに楽しめて満足!
長く滞在したブエノスアイレスもいよいよ明日が最後。
サッカーの試合が白熱すると良いな~

Thursday, January 12, 2006

12月2日

今日は精神的に疲れた1日でございやんした・・・
まずは、1日待ったがサッカーのチケットの連絡が入っていなかったので、
宿を訪ねてみることに。(何せ歩いて30秒ですから!)
”チケット用意できたよ!”
という言葉を信じてフロントに問い合わせると、何と試合日程が急に変更
になってしまったとのこと。(何だよ!それ!!)
意気消沈していると、他のチームのチケットなら購入できるかもしれないと
声をかけてくれた。
(ボカ・ジュニアスの試合を希望していたのだが、ブエノスアイレスを本拠地
 とするチームは他にもあり、その中でも有名なリバープレートの試合が
 予定されていたのだ。)
早速問い合わせてくれて、チケットを無事確保。
ただ、高い席のみの販売だったので、懐が寒くなってしまった。。。
次に、バスターミナルへ。
日曜日の夜行でアルゼンチンサイドのイグアスに移動する予定だったので
チケットを購入しに行ったのである。
本当は、バスターミナルまで行くのが面倒だったので、旅行会社で頼もうと
したのだが取り扱っていないと言われるし、インターネットで色々検索しても
バスの時刻表すらでてきやしない。
宿に人に聞いても、直接バスターミナルで色々チェックしながら決めた方が
言われてしまった。(何なんだ、ここのバスターミナルは・・・)
バスターミナルは、宿の反対側ということもあり、この日は地下鉄で移動。
(昨日かなり歩いて疲れたし・・・)
ここブエノスアイレスのバスターミナルはバカでかく、バス会社の窓口だけでも
200近くもある。
しかも行き先別に取り扱っているバス会社の一覧表などなく、1つ1つの窓口に
書かれている行き先をチェックするしか方法がなかった。
そして、イグアス行きの文字を見つけると、知っているスペイン語を羅列して
価格、時間などを問い合わせるといった感じ。
英語が通じないと、こういう時に本当に参る・・・
おかげでかなりの時間を費やすはめに。
まぁ、どうにかチケットを購入できたので良かったが。。。
バスのチケットを購入したため、手持ちのペソが不足気味。
ということで、1度ダウンタウンに戻り両替することにした。
どこの街でもそうだが、ダウンタウンの両替所のレートが1番良い!
両替し終わると、ブラジル領事館へ。
そう、やっとビザがおりるのである。
窓口で、引換券と交換でパスポートを受け取りビザの内容を確認。
問題無し!
しかし、”こんなの作るのに3日も時間かからないだろう!”と言いたくなるほど
簡単なものだった。。。
とにかく、これでブラジルに行くことができ一安心。
最後に、明日行く予定を立てていたコロニア(ウルグアイ)のフェリーチケットを
購入するために港へ向かった。
当日でも大丈夫だと思ったのだが、港の下見も兼ねて予約しておこうと思った
のである。
ところが!!!
何とフェリーは満席とのこと!
明日は週末ということもあり混みあっているらしい・・・
この旅で初の大失敗。。。
こんなことになるのなら、多少高くてもガウチョツアーと一緒にコロニアツアーも
申し込んでおくのだった・・・
もしくは、ブラジルビザが1日早くおりていれば・・・
”後悔先に立たず”である。
一応旅行会社で枠が余っていないか駆け込んでみたが、やっぱりダメだった。
あぁ~ガックリ・・・
仕方が無いので、明日はブエノスアイレス郊外(30kmほど北)に広がるデルタ
地帯へ行くことに。
まぁ、こちらの方が楽しいことを期待しよう!

12月1日




今日は1日フリーday!
丸1日予定が無い日はこの旅初!
朝はゆっくり過ごし、シャワーを浴びた後に洗濯。
お昼を食べた後は、お互いにフリーな時間とした。
オイラはちょっと足を伸ばし、宿とは反対側の地域を探索してみることに。
初夏のような爽やかさで、ここブエノスアイレスはとても過ごしやすい季節を
迎えている。
太陽を体一杯に浴びながら、広場や公園、教会、スーパーマーケットなど
一通り回ってみた。
どうやら、1クラス上の人たちが住んでいる地域のようで、建物などは
とてもオシャレな感じで、生活している人の服装もちょっと違っているように
感じたな。
そうそう、今日12月1日はAAA(Act Against Aids)のため、ブエノスアイレス
でもエイズ撲滅キャンペーンが行われていた。
そのため、市内の中心にそびえ立つ大きな塔にはピンクの布がかぶせられ
コンドームのオブジェに早替り!(笑)
そんなこんなで、5時間近く歩き回って宿へ。
さすがに少々お疲れ気味。
夕食は、近くに中華料理店があると聞いたので、そこに行くことに。
実は昨晩探したのだが、たどり着けなかったのである。
そこで、お隣に滞在中の日本人に確認してやっと分かった次第。
日本人が多いと文句を言っていたくせに、こういう時はちゃっかり利用している
オイラでした(苦笑)
久しぶりに食べる中華料理!
ちょっと嬉しい♪
店に入り、メニューをみると全部スペイン語。
うぅ~何が何なのか分からない状態。
ということで、無難なチャーハンを選択。
これが日本のチャーハンの味に似ていてカナダよりgood!
ブエノスアイレスに来てから、あまり食事が美味しいと思ったことがなかったのだが、
今晩は”当り”でございました♪

11月30日






朝からガウチョツアーに参加。
ガウチョとはアルゼンチン版カウボーイのようなもので、ブエノスアイレス
郊外の牧場を訪れガウチョの雰囲気を味わうのがこのツアーの目的。
牧場に着くと、ワインとピロシキの様なパンでガウチョ達が出迎えてくれた。
ワインを一気に飲みほし、お代わりを♪
う~ん、気持ち良い!
その後、乗馬体験。
既に4回目ということもあり、すっかり慣れたな。
いい気になって小走りさせたり、列からはみ出したりしていたら怒られて
しまった(苦笑)
馬と戯れた後は、お楽しみの昼食!
牛肉やソーセージ、鶏肉などが次々に運ばれてくる。
飲み物は飲み放題ということもあり、水代わりにビールやワインがこれでもか
というくらいテーブルに並べられた。
この旅で一番豪華な食事であったため、ホント幸せ~!
ステージでは、アルゼンチンタンゴやガウチョのショーが行われ華やいでいたな。
アルコールの入ったお客さん達はノリノリで皆楽しそう!
オイラも飲みすぎてちょっとヤバイ!(笑)
お腹が満たされた後は、ガウチョが馬で行うショーを見学した。
30m先にぶらさげられたリングをめがけて、ガウチョを背にした馬が疾走してくる。
そして、リングを箸の様なスティックで突き刺してゲットできるかを争うゲーム。
ちょっと地味に感じるかもしれないけど、馬を操る技術が問われ、迫力もあり
面白かった!
こうして、あっという間に時間が過ぎ帰る時間に。
帰りのバスはアルコールのせいもあり爆睡。(笑)
ブエノスアイレスに戻ると宿の変更。
今晩から初日に満室だった宿に移ることにしたのである。
滞在していた宿はとてもきれいで気に入っていたが、お金の事を考えると・・・
(1泊の値段が倍違うもので・・・)
預かってもらっていた荷物を引き取り、次の宿に移ろうした時、フロントに日曜日の
サッカーチケットの張り紙が!
ダメもとで聞いてみると、もしかしたらチケットを用意できるかもしれないとのこと。
メールアドレスを渡し、連絡を待つことに。(神様、宜しくです!)
移動してきた宿は古びた感じだが、値段の割には部屋は広く満足。
ただ、日本人が集う宿のため、周りの部屋は日本人だらけ。
情報交換には便利だが、日本人特有の”群れる”感じがあり、正直この雰囲気は
好きではなかった。
とにかく、ここが新しい生活拠点。
愚痴っても仕方ないので、モットーである”全てを楽しむ”を心がけることにしよう!

Saturday, January 07, 2006

11月29日


ブエノスアイレスで初めて迎える朝。
空気は生暖かくなり、かなりの距離を移動してきたことを実感させてくれる。
まずは、ブラジルのビザを取得するためにブラジル領事館へ。
ホテルから30分近く歩いたが、街を散策するのには絶好であった。
領事館に着くと、個人データをパソコンで入力し、受付で写真とパスポートを
預けるといった感じで、いたって簡単。
ただ、事前情報では、翌日受け取り可能となっていたのだが、情報が古かった
らしく、しかも混み合っていたこともあり3日後の受け取りになってしまった。
おかげで、予定を大幅に変更しなければいけないはめに・・・
これでパラグアイに行くのは難しくなってしまったな。。。
ちょっと残念な気持ちを引きずりながら、ビザの申請費用を支払いに銀行へ。
約US$60(166.50ペソ)と痛い出費だが仕方ない。。。
とりあえず、これでブラジルへの手続きは終了。
お昼を食べにレストランに入ったのだが、メニューがスペイン語のみで分からない。
英語が少し話せるウェートレスに、rice & beefを食べたいことを必死で伝えたら
理解してくれた感じ。
でも、何が出てくることやらちょっぴり不安。
少し待つと、更にステーキとご飯が盛り付けられた料理がでてきた!(ヨッシャ!)
でも、ステーキは味付けがされておらず、ご飯もしっかりたけていない・・・
ステーキは、塩をふりかけてどうにかOKだったが、ご飯の方はどうにもこうにも
ならず残してしまった・・・
(米好きとしては、耐えられないまずさだったな。。。)
食後は、更にブエノスアイレスの街を歩いてみた。
街の印象は、人も車の量も多く殆ど日本の大都市といった感じ。
自然の中で体を動かす方が好きなオイラは、
”あまり魅力を感じない街だな”
というのが本音だった。
しかし、そんなブエノスアイレスでも、どうしてもやりたいことがありtravel agencyを
訪問。
ここは南米!
そう!サッカー観戦をしたかったのである!!
ブラジル・サンパウロにいる友達の情報では、オイラ達がサンパウロに着く頃には
既にサッカーシーズンが終了してしまっているとのこと。
早速ゲームの日程を確認すると、日曜日(4日)はsold outで月曜日(5日)の
チケットなら購入できると言う。
でも、5日では予定が遅れすぎてしまうため、泣く泣く断念することに・・・
宿に戻り、明日の予定を検討。
話し合った結果、ガウチョツアーに参加することに。
ここ(宿)で申し込めると聞いていたのでお願いすると、直ぐに手配してくれた。
明日のツアーを楽しみに今晩は早く寝ることにしよう。

11月28日



サンティアゴの街を出たのが23時。
3時間ほどバスに揺られた後、国境に差し掛かった。(眠い・・・)
長距離バスには、フライトアテンダントの様に乗客の世話をしてくれる人が
いるのだが、英語が話せないことがしばしばある。
今晩も、国境の通過方法をスペイン語のみで説明し始めた。
チンプンカンプン・・・
(まぁ、周りの人と同じ行動をとれば大抵問題ないんだけどね)
どうすればよいのかちょっと戸惑っていたら、バスに乗り込む時に話しかけて
くれたペルー人が色々教えてくれて助かったな。
今までの国境越えとは違い、荷物もそれなりにチェックされたな。
って、これが普通なんだけどね。(苦笑)
問題なくスタンプをもらい、再び夢の中へ。
そして2時間30分後、バスはメンドーサに到着。
やっと眠りについて気持ち良い時に起こされるのが続き寝不足・・・
ここで、1時間ほどバスを待ち、ブエノスアイレス行きに乗り換える。
色々助けてくれたペルー人も、ここで乗り換えコルドバを目指すとのことで、
しばし歓談タイム!
が、途中で腹痛が・・・
幸か不幸か快便(お食事中の方スイマセン!)のオイラは、毎朝トイレの
お世話になるのだ。
しかし、ここで困ったことが。。。。
南米では、バスターミナルなどの公共施設のトイレは殆どが有料。
そう、国境を越えたばかりだったので、アルゼンチンの通貨を持っていなかった
のである。。。(oh my god !)
両替所の場所が良く分からなかったため、しばらく腹痛と戦っていたのだが、
あの嫌な腹痛の波の感覚がどんどん短くなってくるではないか!!
さて、どうしたものか・・・
バスはトイレが付いているが、出発まで30分近くあり、とてもじゃないがそこまで
持ちそうに無い。。。
困り果てて会話を止めて、ペルー人に相談すると、両替所をすぐに探してくれた!
いや~ホント助かった!!
トイレに駆け込み幸せの瞬間♪(フゥ~)
そんなことをしているうちに、バスの出発時刻となった。
色々お世話になったペルー人ともお別れ。
最後に記念写真を撮って、メールアドレスを交換。
そして、ブエノスアイレス行きのバスに乗り込み、15時間30分の旅がスタート。
昨晩の睡眠不足を解消するためにもぐっすり眠りたいところだが、バスでは
なかなかそうもいかない。。。
しかも連チャンの”超”長距離移動ときたもんだ。
ウトウトすると目が覚めてしまい、車窓に目をやる。
そして、しばらくすると、またウトウトし始める。
その繰り返しばかり。
時計の針が、いつも以上にゆっくり進んでいる感覚に陥る。
人間の時間に対する感覚というものは、本当に身勝手なものですな。。。
まぁ、どうにかブエノスアイレスに到着。
時刻は22時30分。
メモした宿の住所を頼りにタクシーで移動。
ベルを鳴らし、部屋が空いているか確認すると、満室との回答。。。(shit !)
幸い、近くに他の宿があったのをタクシーの中からチェックしていたので、そちらに
移動してみることに。
高めだったが、とてもきれいで朝食付き、しかもインターネットがタダで 使えると
きたもんだ。
それに、この時間に他の宿を探すのは苦痛だったので、今晩はここに決定。
何もしていない1日だが、長く、そしてとても疲れた1日でございました。。。

11月27日


バスは何ヶ所か停まりながらサンティアゴを目指している。
午前中は晴れていたが、午後からはどんよりとした厚い雲に覆われてしまい
ちょっと残念。
どれ位乗ったのだろうか。
やっと標識にサンティアゴの文字がでてくるようになった。
ゴールが見えたような感じでちょっと嬉しかったな。
そしてバスは定刻通りサンティアゴに到着。
”疲れた”というのが本音。。。
ここで1泊することも考えたが、お金をsaveするために、一気にアルゼンチン
の首都、ブエノスアイレスに抜けることにした。
チケット売場を探していると、ブエノスアイレス行きは、他のターミナルである
ことが分かった。
サンティアゴには3ヶ所ほどターミナルがあり、行き先によって分けられている
のである。
早速ターミナルを確認し移動。
歩いていける距離だったが、重たいバックパックを背負って動くのは結構
シンドイ。。。
ターミナルに到着すると、チケット売場がたくさんあり、どこで買えばよいのか
良く分からない状態。
バカの1つ覚えのように、”ブエノスアイレス”と話しかけ、どうにかチケット売場に
たどり着けた。(笑)
バス会社がいくつかあり、今晩発のブエノスアイレス行きがあるか尋ねたが
"No !"の嵐・・・(アチャ~)
困っていると、1つのバス会社がメンドーサ経由ならあると教えてくれた。
直行便より安かったし、今晩中に出発できるため、このバスに決定。
でも、1つだけ厳しい条件が・・・
何と乗車時間が23時間30分。(おぅ~連チャンの24時間乗車ですか・・・)
まぁ、これもよい経験!ということで覚悟を決めた次第。(苦笑)
バスの発車時刻まで時間があったので、サンティアゴの街へ出てみることにした。
ここサンティアゴは地下鉄も通っている大都市。
ということで、ダウンタウンまで久しぶりに地下鉄を利用することに。
バンクーバーには地下鉄は通っていないため(一部地下を通る電車はあるのだが)
1年ぶりの地下空間移動!
駅構内もきれいで、日本を思い出す。
ダウンタウンに着くと、11月下旬ということもあり、広場にはX'mas treeが。
夏のX'mas・・・
北半球で暮らしている者には何とも不思議な感覚。
また、日曜日ということもあり、広場の周りには市がたっていた。
その殆どがお土産を売るものであったが、今までとは違い、ビルの谷間での市。
改めて、ここが都市であるということを実感させられた瞬間だったな。
そんな雰囲気に浸っているうちに、バスの出発時刻が迫ってきた。
ターミナルに戻り、メンドーサ行きのバスに乗り込む。
すると1人のペルー人が日本語で話しかけてきてビックリ!
3年ほど名古屋で働いていたそうで、日本語で会話を交わすことができる
とても気さくな人であった。
そうそう、この人に限らず、ペルー人は日本人にとても興味を持っているようだ。
日本人を見かけると一緒に写真を撮りたがる。
実際ペルーを旅している時は、一緒に写真を撮ってくれと頼まれたもんな~
ちょっとした”スター気分”といったところ♪
今日も広場で偶然出会ったペルー人は陽気に話しかけてきてくれたし。
でも、こういう時にスペイン語が話せないと非常に申し訳なく感じるんだよな。
まぁ、お互いに意思の疎通を図ろうと一生懸命になるのは旅の醍醐味でもあり
楽しいものだけどね。
そんなことを考えているうちに、バスは静かに動き出した。
この旅4カ国目のアルゼンチンに向けて、さぁ、出発だ!

Friday, January 06, 2006

ご無沙汰です

深夜特急をお楽しみにしてくれているあなた!
長いことサボってしまいスイマセン・・・
南米での様子を、バンクーバー滞在中に書き上げようと頑張ったのですが、
帰国が迫ると色々とやること(といっても殆ど遊びですが<苦笑>)が増えて
しまい、結局日本に持ち越すことに。。。

ということで、13ヶ月のバンクーバー生活を終え、12月28日に無事日本に
帰国しました!(パチパチ!!)
<実は、機内に持ち込めない手荷物をすっかり忘れて持ち込んでしまい、
 バンクーバーの空港のセキュリティーで捕まると言うアクシデントがあった
 のですが、これはご愛嬌ということで!>
しかし、日本は寒~い!(何なんだ!この寒さは!!)
だってバンクーバーより寒いんだから!
余りの寒さに耐え切れず、帰国早々風邪を引いてしまい、最悪の年越しを
迎えてしまいましたよ。。。
大晦日なんか、年越しまで我慢できず寝てしまう始末でございました。(トホホ・・・)

まぁ、そんなこんなで、今年の”深夜特急”の出発が遅れてしまい、乗客の
皆様にはご迷惑をおかけ致しましたが、やっと体調が回復してきましたので、
運行開始といきたいと思います!
途中となっている南米滞在記も、スピードアップで更新していきたいと思って
おりますので、本年も”深夜特急”を何卒宜しくお願いします!!
それでは
”出発進行!!”