12月11日
今日は朝から雨模様。
1日ずれていたらビーチには行けず最悪になるところだったが、今日は
移動日なのでラッキー!
長いように思われたこの旅も、最後の都市サンパウロを迎える時がやってきた。
リオからサンパウロはバスで6時間。
今までの移動時間に比べたら楽なもんである。
ただ、日焼けのおかげでバックパックを担ぐのがしんどかったけど・・・(苦笑)
バスは快調に走り、定刻通りサンパウロに到着。
そこから地下鉄で事前に調べておいた宿に向かう。
宿はサンパウロの東洋人街にあり、最寄駅周辺では毎週末恒例の日曜市が
開かれていた。
たこ焼きや今川焼きなどの露店もあり、とても懐かしい感じ。
街にも日本語の表示が飛び交い、ここがサンパウロであることを忘れてしまう。
無事チェックインも済み、友達に連絡することに。
そう、バンクーバーで知り合った友人、Felipeと再会する約束をしたのである。
日曜にも関わらず、彼はscheduleを調整して会いに来てくれた。
彼とは1年振りの再会♪
バンクーバー第1号の友人で、不安な気持ちを彼が和らげてくれたのをよく
覚えているなぁ。
早速、彼は夜のサンパウロを愛車で案内してくれた。
街はクリスマスイルミネーションで彩られている。
<でも、夏のクリスマスはどうしてもピンとこないな(笑)>
1時間ほどドライブし、pubで一杯やることにした。
ビールだけのつもりが、肉やグラタンなど色々注文してくれ、テーブルが豪華に!
彼の通っているpubということもあり、雰囲気も料理も良く最高♪
トークも弾み、とても楽しい時間を過ごすことができたな!
お勘定も、Felipeが”ここは俺が!”と。
かなり飲んで食べたので申し訳なかったが、彼の厚意に甘えることにした。
加えて、サンパウロ最後の夜は、彼が自宅に招待してくれることに。
本当に優しい奴だ。
こうして、サンパウロ初日は大いに盛り上がりながら終了。
明日はどうかな!?
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