12月8日
やっぱりバスの中は寒かった。
長いジーンズで正解!
それでもまだ寒いくらいだったな。
しかも、料金が結構高いのに、飲み物や食べ物のサービスが無くガッカリ。
加えて、早朝4時30分に突然バスをチェンジすることに。
しかもバスのグレードはダウン。
何なんだ・・・(周りはポルトガル語しか話せない人ばかりで理由が分からない)
その後、バスは幾重にも重なる丘を縫うように走り、リオを目指す。
が、大幅に予定が遅れている。
とても22時間で到着しそうもない。
案の定、バスが到着したのは22時15分。
予定より5時間30分遅れ。
有り得ない遅れ方である・・・
おかげで、この旅最長の移動時間27時間15分を記録。(ハァ~・・・)
それより何より困ったのが、この遅れでインフォメーションを訪れることが
できなくなってしまったこと。
安宿情報が皆無のため、インフォメーションが”頼みの綱”だったのである。
さて、どうやって宿を探そうか・・・(言葉も通じないし・・・)
とりあえずタクシーに乗り、街の中心に移動。
そこから自力での宿探しのスタート。
しかし、何も情報がないまま、重たい荷物を担ぎながらの移動は、予想以上に
困難だった。
店は殆ど閉まっているし、ホームレスが軒下に座っている。
あまり細い道は危険そうだが、大抵の安宿はそういう地域にあるもの。
八方ふさがり状態。
この旅最大のピンチ!
意を決して大通りから、1本道をそれる事にした。
漠然と曲がっても意味がない。
今までの経験上、カテドラル(教会)近くには宿があることが多かったので、
その方面を目指すことに。
すると、一軒のbarが開いていた。
ガイドブックに掲載されていた片言のポルトガル語を頼りに宿がないとかと尋ねると
2つ先の角を曲がったところにあると教えてくれた。
助かった!!!
お礼を述べ、早速宿へ。
宿はこじんまりしていたが、部屋はきれいでフロントのおじさんも親切。
しかも料金も安く願ったり叶ったり!
一時はどうなるかことかと本当に焦ったが、”結果all right!”とはまさにこのこと!!
でも、精神的に疲れたぜ・・・
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