Monday, October 17, 2005

10月11日(火)




いよいよLAを発つ日がやってきた。
今回はAMTRAKとバスを乗り継いでバンクーバーに戻る予定。
サンフランシスコで途中下車するが、合計40時間近い旅。
(ちなみにLAとサンフランシスコは12時間)
飛行機でもよかったのだが、こんな旅は時間のある今でしかできないと思い
決心した次第。
朝、劉清くんとの別れを惜しんで遊ぶことに。
5月に会った時は、小さく怖くて抱っこすることができなかったが、たった
5ヶ月でハイハイができるまでに成長している。
今度会うときは立つ事ができているんだろうな~
その分、自分が三十路に近づくということだけど(苦笑)
駅までは美穂さんが送ってくれた。
子育てと家事で忙しいのに申し訳ない気持ちで一杯。

ちゃんとご挨拶できなかったので、この場を借りてお礼を。

本多さん :
今回も色々とお付き合い頂きありがとうございました!
おかげ様で楽しい思い出をたくさん作ることができました。
またお会いできる日を楽しみにしています!
PS
ビール腹にならないように気をつけてくださいね!(笑)

美穂さん :
色々ありがとうございました。
子育て大変だと思いますが、体調を崩さぬよう気をつけてくださいね!

劉清くん :
今回はいっぱい遊んでくれてありがとう!
今度会うときはどうなっているのか楽しみだ!!
パパ&ママのいうことを良く聞いて、元気一杯に育ってね♪
でも”三十路”は覚えなくていいよ~(笑)

麻衣子さん :
今回はあまりお話しする時間がなく残念でした。
でも、新しいPCをゲットされたことですし、爆笑ブログが再会されるのを
楽しみにしていますよ!!

駅に着くと、早速プラットホームへ。
LAが出発地点の為、既に電車がきていた。
列車は2階建てで、俺のシートはその2階席。
シートはゆったりしていてなかなか快適。
今まで賑やかだった分、一人でちょっと寂しいが、移り行く車窓の景色を
楽しみながら、せっせとブログの記事を考案することに。
(集中しすぎて、気付いたら4時間もメモをとり続けていた!)
食事をとったり、昼寝をしたりしたが、さすがに12時間は長かった。
どうにかこうにか、目的地の駅に到着。
AMTRAKとしては優秀な方だろうか。。。40分遅れ。
まずは、駅のcheck-in counterで荷物を預かってもらうように交渉開始。
バックパックを背負ってサンフランシスコの街を観光するのはキツイ
ですからね。
難なく交渉成立!(お金を取られるかと思ったらタダでラッキー!)
次に、どのようにダウンタウンまで行けばよいか確認することに。
事前のcheckでは、駅からダウンタウンまでシャトルバスが出ていると
書いてあったが、それらしきバスが見当たらない。
どうやら時間が遅かったようだ。
駅員に聞くと、タクシーかBARTという電車を使うのが良いとのこと。
早速の予定外のハプニング!
だからこそ旅は面白い!!
疲れていたし、それより何より、知らない街を夜遅くに歩くのに危険を感じた
ため、タクシーを選択。
そこへ、一緒の電車で到着したイスラエル人がタクシーをシェアしないかと
持ちかけてきた。
ダウンタウンまではいかないが、途中のBARTの駅までは行くと言う。
タクシーの運転手(インド人)と交渉すると、1人10ドルという。
BARTは2ー3ドルというから合計で13ドル程度。
ちょっと高いような気がしたが、駅員からダウンタウンまでタクシーで25ドル
程度と聞いていたので、シェアすることにした。
10分位で駅に到着。
運転手が2ドル返してくれたが、それでも十分ボラれていたのだと思う。
まぁ、相場も分からなかったし、何しろ文句を言うほどの元気もなかった。
駅に着いたはよいものの、今度はどうやって切符を買うのかがイマイチ
分からない。
とりあえず、タクシーの運転手が教えてくれた駅までの料金を確認。
ちょうどの小銭がなかったで、多めにお金を投入したが、どうもお釣りが
でてきそうな雰囲気ではない。
周りを見渡しても誰もいない・・・(ついていないな)
まぁ、お釣りは20セント程度だったので、そのまま購入することに。
プラットホームに着くと、数人が電車を待っていた。
プラットホームが幾つかあったし、タクシーの運転手が言っていた駅が
正しいか確認したかったこともあり、20歳前後の女の子に尋ねることに。
”このプラットホームにくる次の電車に乗り、(タクシー運転手が言った駅より)
 もう一つ先の駅で降りればOK”
と教えてくれた。
やっぱり聞いて良かったな。
1人で旅をしていると、すぐに聞く癖がつくようになる。
聞いた方が確実だし、悩む時間が勿体無いからね。
教えられた駅に着き、地図を頼りにユースホステル探し。
怪しそうなホームレスがウロウロしていたので、足早に移動。
ユースはすぐに見つかり、4人部屋のドミトリーに泊まることになった。
既に2人の先客がおり、今までどんな旅をしてきたのかお互いに話をして
盛り上がった。
こういう時間が1人旅の醍醐味とも言えよう。
話は弾んだが、夜も更けていたため、シャワーを浴び寝ることに。
あ~長い一日だったな。

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