建設現場
バンクーバーは建設ラッシュのようで、ダウンタウンは大忙し!
多分、2010年に行われる冬季オリンピックに向けてだろう。
こちらの工事現場は、日本の様に厳重なガードがされていない。
というか、”こんなんで大丈夫なのか!?”と思うこともしばしば。
例えば、クレーンが工事現場をはみだし、車が行き交う道の上空で作業を
行っていたりしているのである。
”何かの拍子に崩れたらどうするんだ!あぁ~恐ろしい。。。”
と思っているのは俺だけだろうか??
カナダ人が分からない・・・
まぁ、この件に限ったことではないのだが(苦笑
とにかく、建設現場はフェンスで囲われているだけなので、中の作業が
良く見えるのである。
以前、仕事で鉄鋼製品を扱っていたこともあり、建設現場を見かけると
ついつい足を停めてしまうんだな。
こちらは地震が少ないし(多分殆ど無いのではないだろうか)、土地が
余っているから高い建物を作る必要性も無いようで、構造は至って
シンプル。
殆どの建物がD-BAR(鉄骨)での組み立てのようである。
まぁ、建設関係の人でなければ、こんな話面白くとも何とも無いのだろうが(苦笑
そんな中、通学途中にあり、現在深い穴を掘っている現場が俺のお気に入り。
おそらく20M以上あるのではないだろうか。
どうしてこの現場がお気に入りかと言うと、スリル満点!
と言うのも、歩道とこの現場の穴はフェンス1枚で仕切られているだけで、それ以外の
余分なスペースはゼロ。
つまり、フェンスの1枚隔てた向こう側は”断崖絶壁”状態なのである!(ワォー!)
”酔っ払ってフェンスを乗り越える奴はいないだろうか??”
”車が事故ってフェンスを突き破りはしないだろうか??”
と心配しながら学校に通う毎日なのである(笑
0 Comments:
Post a Comment
<< Home